連日私、長内(オサナイ)がスタッフをさせていただいています。
昨日とは打って変わって、本日はソプラノ歌手とクラシックピアニストの公演。
椿姫やルサルカといった定番オペラの有名曲などを中心とした、クラシックのコンサートではありましたが、ミュージカル「キャッツ」の「メモリー」やタイタニックのテーマなども織り交ぜながらのプログラムを美しい歌声で堪能させてくださいました。
椿姫の「乾杯の歌」からスタートしたこの日のプログラム。
サンモリッツではいつもそうなのですが、クラシックの公演では皆さん物音一つ立てずに真剣に演奏に耳を傾けていらっしゃいます。
本日はクラシックの名曲をたくさん聴かせてくださったのですが、ソプラノの加藤さんが毎年イタリア語に関するマスタークラスを受講するほどイタリア語への関心が高いということでキャッツの「メモリー」やタイタニックのテーマなどをイタリア語で披露してくださったのが印象的でした。
ビゼー作曲の「君の心を開いてくれ」ではフラメンコで用いられるカスタネットの「パリージョ」を使用しながらの歌唱を披露してくださいました。
最後の曲の「愛の賛歌」、アンコールのクリスマスメドレーでは日本語で美しい歌声をお聞かせいただきました。
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