第57夜~Violin&Horn&Piano~
ちょっと珍しい三重奏でお届けする名曲選
- 未就学児はミュージックチャージ不要(1オーダー要)
- 乳児はミュージックチャージ・1オーダーともに不要
- 公演時間は約1時間です。
オーケストラ全体特に弦楽器の中心であるバイオリンと、「オーケストラの心」とも言われているホルン、「楽器の王様」と言われるピアノ。この三重奏は豊かな響きで聞き応え抜群です。
出演者プロフィール
Violin:丹沢絵美
静岡県出身。3歳よりバイオリンを始める。
東京学芸大学教育学部アジア研究専攻を卒業。2008年より、セントラル愛知交響楽団バイオリン奏者として活動する。
現在は、愛知・東京を中心に、オーケストラ・室内楽・ソロの活動を行う。
Horn :川尻登夢
1975年名古屋市生まれ。
16歳よりホルンをはじめ、その後、桐朋学園大学音楽学部演奏学科器楽専攻(ホルン)を経て、1997年セントラル愛知交響楽団にホルン奏者として入団。
2013年5月に退団し、フリーランスのホルン奏者となり活動の拠点を東京に移す。
1999年、桐朋学園大学時代の仲間を中心に木管五重奏とピアノのアンサンブルグループとして「アンサンブル・アリエッタ」を結成し京都、東京、名古屋で演奏会を重ね、
2000年7月、日本室内楽アカデミー主催/第4回若手奏者のためのコンペティションにおいて、デュオ・室内楽部門第3位(室内楽部門最高位)に入賞する。
2003年8月、第1回東京音楽コンクール金管部門入選。
2000年3月、中京女子高等学校(現・至学館高等学校)吹奏楽部定期演奏会において、W.A.モーツァルト作曲:ホルン協奏曲第2番 変ホ長調K.417を共演。
2005年2月、第122回日演連推薦/新人演奏会において、R.シュトラウス作曲:ホルン協奏曲第1番 変ホ長調Op.11を竹本泰蔵指揮、名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。
2007年9月、名古屋丸の内交響楽団 第6回定期演奏会において、R.シュトラウス作曲:ホルン協奏曲第1番 変ホ長調Op.11を三河正典指揮で共演。
2008年12月、蒲郡フィルハーモニー管弦楽団 第33回定期演奏会において、W.A.モーツァルト作曲:ホルン協奏曲第4番 変ホ長調K.495を共演。
2011年5月、セントラル愛知交響楽団 第112回定期演奏会において、W.A.モーツァルト作曲:協奏交響曲 変ホ長調K.297b(ロバート・レヴィン編曲版)をソリスト陣(Fl,Ob,Fg,Hr)の1人として、齊藤一郎指揮で共演。
2011年12月、蒲郡フィルハーモニー管弦楽団 第39回定期演奏会において、R.シューマン作曲:4本のホルンと管弦楽の為のコンツェルトシュテュック ヘ長調 op.86(1stホルン)を共演。
これまでにホルンを、近藤敬、山岸博の各氏に師事。室内楽を三輪純生、浅野高瑛の両氏に師事。
その他、桐朋学園大学在学中にラドヴァン・ヴラトコヴィッチ、ゲルト・ザイフェルト両氏のマスタークラス公開レッスンを受講。
2000年8月に飯田市にて「第12回アフィニス夏の音楽祭」に参加し研鑽を積む。
2002年8月には、チェコ共和国に短期留学し故ズデニェク・ティルシャル、ボフダン・セベスティックの両氏に師事。
現在は、様々なオーケストラでのエキストラ活動の傍ら、室内楽やソロの分野でも積極的な活動をしている。
Piano:民谷美緒
大阪府大阪市に生まれ、5歳よりピアノを始める。
岐阜県立加納高等学校音楽科を卒業。
名古屋音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専修を卒業。
現在、音楽教室で講師をする傍ら、合唱・声楽・管弦楽の伴奏等で活躍中。
また、公民館・児童センター・各学校・病院・福祉施設等でアンサンブル活動も積極的に行っている。岐阜県立大垣桜高等学校合唱部専任ピアニスト。
ピアノを故堀江幹雄、出口由美子、矢島勝の各氏に師事。
主な曲目
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
ブラームス: ホルン三重奏曲より
久石譲:summer
他