こんにちは。ウェブ担当の長内です。
この日は、私の大学時代の先輩の三國可奈子さんと、作・編曲家でもあるピアニストの酒井麻由佳さんのステージでした。
前半、後半の2本立てのステージで、前半ではビンテージサックス、後半では現代のサックスを使用されていました。
ビンテージサックス、ケノンの「モノポール1」
モノポール1を持つ三國可奈子さん
コンサートの前半ではクラシック・サックスの神様、マルセル・ミュールがケノンのアドバイザーとなって開発された「モノポール1」という型名のアルトサックスを使用した演奏でした。
1930年代のミュールの録音には、このモノポール1が主に使われたのだとか。
1979年に工場が火事になってしまい過去のデータも消失したそうで、製造番号からは製造年代がわからないそうです。
この楽器はだいたい1950〜60年頃に製作されたものではないか?とのことです。
モノポール1を使用した演奏の動画
今回、三國さんから動画の撮影と、投稿・公開の承諾が得られましたので、こちらにも投稿させていただきます。
この演奏ではその「モノポール1」が使用されています。
終演後のお二人の写真。
三國さんは今回はるばる東京から来て演奏をしていただきました。どうもありがとうございました。
そして6月29日(金) に再度ご出演が決定しています。
ぜひみなさんお越しください。
ピアノの酒井さんは、名古屋在住ということで、またサンモリッツアフター5コンサートにご出演いただけることを楽しみにしております。
今日のグッドルッキングガイ
この日は私自身が忙しくて、グッドルッキングガイに面白いことをしてもらう時間がありませんでした。
なので、今日の写真はケンジ君にリハーサル中に今日のメニューの看板を持ってもらって撮ったこの1枚です。
今度はイケメンたちに変顔でもやってもらおうかなと思っています。
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